大成閣で「春待ち定食」

病院で化学療法中、看護婦さんに問診を受ける。

看護婦さん「食欲はありますか？」。
Kumepit「食欲はあるが、味覚がない！」

看護婦さん「ムカつく事はありませんか？」。
Kumepit「吐き気はもよおすが、吐くには至らない。ムカつくことは沢山ある、特に大阪の街は・・・」。看護婦さん「？」。

看護婦さん「寒気は感じませんか？」。
Kumepit「河内村の城も、事務所も、Kumepit自身も完全暖房なので寒気は感じない。寒気を感じるのは、テレビを点けたとき。ゴールデンタイムと言われる夜の◇時台、テレビを点ける。チャンネル何処へ廻しても、ガヤガヤ・ゲラゲラ馬鹿馬鹿しい番組ばかり！これが日本の文化か、と考えると寒気がしてくる」。
看護婦さん「夜の◇時台は勤務中なので、テレビは見たことがありません」。
Kumepit「良かったね！」。

三寒四温というか、日中はポカポカと好天気になった。朝夕もそうなる春が待ち遠しい！大成閣で「春待ち定食」と言ってしまった。〇さんがニッコリ笑って去った。各皿の画像はこちらをご覧下さい。