船村徹先生の「別れの一本杉」に泣けた泣けた

昨夜の「歌謡コンサート」は船村徹特集だった。
船村先生が「美空ひばりにはお父っつぁんの歌が似合うが、島倉千代子にはおっ母さんの歌が好い」と仰ったが、なかなか含蓄のある言葉だ。

それに応えて島倉千代子が「東京だよ、おっ母さん」を唄った。昭和32年のヒットだから、何と半世紀も前の歌を見事な歌唱力で歌い上げた。さすがプロだ、感動した、Kumepit の目頭が熱くなった。

美空ひばりの「愛燦燦」をキムヨンジャが熱唱した、素晴らしい！日本の詞を、日本の心を、外国出身の歌手が表現できるのは女性では彼女だけ、男性ではジェロさんだけだろう。

 極めつけは「別れの一本杉」、春日八郎さんの大ヒット曲、Kumepit のカラオケ18番だ。これを船村先生が熱唱された。青春時代を「別れの一本杉」と一緒に過ごした(^o^) Kumepit は、船村先生の唄を聞いて「泣けた」そして又「泣けた」。

歌謡コンサートが終わり、チャンネルを廻すが試合は終っている。ニュースでやっと知った。アニキのサヨナラHR、下柳が何と6年振りの完封勝利で・・・Yattah！今度は嬉し涙だ。

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