「勝つまでやるから勝つ！吉野家流経営」。甘党まえださんで「木の葉丼ぶり」

客が入店してきた時には、注文（するはず）の商品を作り始めて提供までに「10秒以内」を目標とする。創業店は築地市場内だったので、客は「食のプロ」ばかり。だから店は商品の「美味しさ」に拘った。客は朝早くから忙しい方達だから、冒頭のように10秒以上待たせないようにした。これが吉野家の「早い」「美味い」の原点だ。

こんな創業時のエピソードから始まった「吉野家」安部修仁社長の講演「勝つまでやるから勝つ！吉野家流経営」は大変面白かった。
大阪商工会議所・7階ホールは満席の盛況だった。
1899年、築地店で創業。拡大路線に人とモノがついて行けず、1980年に倒産するも5年も掛からずに再建。2004年のBSE問題にしっかり対応、牛丼復活。吉野家の見事な経営戦略のお話しは大変有意義だった。

昨日は郵便局経由ランチへ向かっていたら、S生命のMさんとパッタリ逢った。「みちゅう」との事だったのでお昼をオ・セイリュウへお誘いし、共に「京風弁当」を戴いた。配膳されて、Mさんが「私、天草の出身だけど刺身は全く駄目なの」と「環八のお造り」をKumepit にくれたのには驚いた。
天草と刺身の関係について勉強せねばならない。

今朝は、昨夜の講演会が大変よかったので「吉」で戴いた。昨朝に続いて、今朝も「パーツ全員参加」だった、嬉しかった。


お昼は「甘党まえだ」さんで「木の葉丼ぶり」を戴いた。美味しかった。

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