政治家の嘘は本当だ

政治家に なれとうそつく 子を叱る（大東市・谷口東風）
政治家の 度量はうその 品と格（須賀川市・佐藤国喜）
・・・今朝の「朝日川柳」から。課題「うそ」・・・

「ウソ」が題材になるとどうしても政治家が登場する。
センセイが「国民の為に・・・」と絶叫するのを信じて投票したのに、実は「センセイご自身の為に・・・」だった事が発覚して、センセイは嘘つきだ、もう信じられない！と怒る。
次の選挙で別のセンセイを信じる、然し再び「・・・もう信じられない！」となる。

これはどちらが悪いか？センセイか、信じたアナタか。
それは、アナタが悪い！センセイを信じたアナタが悪い！

センセイが仰ったのはウソではない、あれはセイジというドラマの中の台詞（セリフ）なのだ。
ドラマの「脚本」はトウダイ出のカンリョウが書く、「演出」は議長や委員長だ。上手下手はあるけど「役者」はアナタが選んだのだ。

今「帝国劇場」で「コッカイロンセン」というドラマが演じられている。セリフの一部が新聞に載る、テレビで放映される。
然し、劇場内の他の役者さん達は「野次と怒号」でロンセンは全然聞こえないそうだ。


そんなドラマの中の台詞を信じるアナタ！アナタは幸せだ。ウソじゃない。



お昼は大成閣さんで週替り定食を戴いた。
今日は「かに玉あんかけ」だった。
約三分の一をご飯の上に移した。

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