棚がなくても棚卸し

昨日は午後から年度末の「棚卸し」を行なった。
本来ならば12月の最終営業日にせねばならないが、年末は超多忙のため毎年1月の暇な日にやっている。

A4紙2枚にわたる商品リストにA・B・Cの空欄を作っておく。
先ず、昨日現在の「在庫」をA欄に書き込む。箱から商品を取り出して、計数後、箱に戻す。これが一番時間がかかる。

次に「納品書・控」をめくりながら、今年に入ってから発送した商品の数をB欄に書き込む。そんなに時間はかからない。

最後に「仕入伝票」をめくりながら、今年に入って入荷した商品の数をC欄に書き込む。これもそんなに時間はかからない。

「A+B-C」が年度末（12月31日）の在庫で、「棚卸し」だ。子供でも分かる。
夕方までに全ての作業が終わった。商品の整理整頓もできた。
今年初めての大掃除も同時に済ました。
半日がかりの仕事が出来たのは、海外のお客様が春節でお休み中だからだ。 



商品を棚に積んでいた時代が懐かしい。
今朝は棚からモノが落ちてくるをイメージした。