手術記念日、どん兵衛きつねうどんとおにぎり

「三途の川の向こうに天国があり、白い花が咲き誇り“Kumepitさんおいでおいで”と呼ばれたが、三途の川を渡る『舟賃』がなく、向こう（天国）へ渡れなかった」。これは1999年2月の夢だ。

それから7年半後の今日（2007年11月29日）、Kumepitは夢の続きを見るべく再び手術台の上に臥した。大腸癌の手術だ、今日は「手術記念日」だ。

夢の続きは見れなかった。若し、夢の続きを見ていたらその通りになったかもしれない。見なくて良かった。再発・転移防止の抗がん剤投与は11月に終了して、今は蓄積した副作用が早く消えることを祈るばかりだ。

今朝は記念の「手」とした。昨年の手術は成功だったが、今年の手作りは?
手術で頭が混乱したのか?、パーツの元位置が分からなくなった。

お昼は「どん兵衛・きつねうどん」と「おにぎり2個」を戴いた。
おにぎりを切ったり、うどんに焼きレタスや目玉焼きを入れるなどKumepitが調理した！

河内鉄道「高安」駅で各停を待っていたら、目の前で特急が交差した。こんなシャッターチャンスは珍しいと思う。
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