日帰りでポート摘出手術。スンドウブチゲ定食

右胸に埋まっていたポートを摘出して戴いた。
身体を消毒し、局部麻酔を打つ時はちょっと痛かったが後は問題なかった。眼を覆われているので見えないが、電気メスで切られている時は「ジジジジ…」という音が聞こえた。しかし「切られている」という感覚はなかった。

Kumepitの想像では、シリコン製のポートは15ミリ角ぐらいの立方体と思っていたが、摘出後見せて頂いたら鏡餅を二段重ねたような円形で底板は30ミリ位はあっただろうか。10センチ位の導管が付いていたのには驚いた。。
挿入したのが一昨年の退院後、年末、だったので約380日間の滞在だったことになる。
抗がん剤の“思い出”がまた一つ消えた。
副作用のシビレも随分解消された。これが消えると名実共に闘病生活の終わり、と思いたい。

日帰り手術が終わり、病院の送迎車で八尾まで送って戴き、アリオの「韓食家」さんで昼食に「特製スンドウブチゲ定食」を戴いた。
朝食絶食だったので、空腹にチゲが一際美味しかった。
デザートに「奈良の銅鑼焼き」を戴いた。

昨夜は「今宮戎」に参拝し、縁起物を買った。
オバちゃんの最初の言い値から一円も負けてくれないので、鯛を一匹サービスしてもらった。
お賽銭に万札がたくさん見受けられた。景気は回復基調に入ったのだろうか？

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