子供に信用されない親たち

仕方なしに通っている塾が終わった後は漫画を読むか、ゲーム機に熱中する。
「それが最近の中学生だ」と、Kumepit は昨日までそう思っていた。
今朝の投書を読んでその考えは捨てなければならない。
中学生が国の政策にそこまで関心があったのか！
そして、親たちは息子や娘にそんなに信用されていないのか！

「こども手当て不要！」に続いて、2番目に多かったのは「公・・・」。
何と思いますか？続きは「HC & PAB」の後に書きましたが、先に考えてみて下さい。


今朝は「HC and PAB」を戴いた。
即ち、Honey Castella と Pure-la, Apple & Bananaだ。
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2番目に多かったのは「公立高校無償化に反対」（24人）。理由は・・・
「中学校を卒業したらすぐ働きたい人や、職人に弟子入りしたい人がいるかも」
「誰もが高校へ行きたがるという考えを前提にしているのがオカシイ！」
・・・などシビアだ。

恐れ入りました！羽田先生がテストされた中学生のレベルは凄い、そういう生徒達こそが次世代の政治を担うべきだ。

「職人に弟子入り・・・」と聞いて、涙が出るほど嬉しかった。
Kumepit社が海外や（輸出）国内（ネット）に販売している商品の多くは、日本の「もの造り」のファイナル工程である職人さんの技に依存する度合いが高い。その職人さんが高齢化し、継承する若者が減って行く現状に工場の社長さんが危機感を持っておられる。
日本の危機を感知されてる24人の埼玉県の中学生に脱帽、敬服するばかりだ。

お昼はオ・セイリュウさんで「京風弁当」を戴いた。
環八造里、鰯生姜煮、海老とワカサギの天ぷら、御浸し、薄揚と豆腐の味噌汁、お漬物、ご飯、・・・何れも職人様の究極の技だ。2日前から準備されてる料理がある、食しながら自然と頭が下がった。



夕食後のデザートに「さくら」（河内村）さんの「銅鑼焼き」を戴いた。
お餅が入っていて大変美味しかった。

タグ：こども手当て 職人 弟子入り 高校無償化