仕訳け作業は簿記の基本だ

行政刷新会議の『事業仕分け』で、天下り官僚が仕切っている公益法人の基金約6,000億円を対象に国に返還するよう求めた・・・
新たな『埋蔵金』として活用できる・・・
これが今朝のA紙一面トップだった。
やはり、ある処にはあるもんだ！『事業仕分け』は大いにやってもらいたい。

Kumepit 社も仕分け作業をやっている。『仕訳け』が正しいかもしれない、日本語は難しい。
金曜日の今日は、先週金曜日から昨日まで一週間分の出費の精算と科目の仕訳けをせねばならない。
１ヶ月分をまとめて税理士先生に提出すれば、後は月次諸表から決算まで先生がやってくれる。

仕訳け作業をやっていると業績や時代が実感できる。
例えば「送料」、海外向け送料は減り国内向け送料は毎年倍増している。即ち、本業の輸出は不振で副業のネット通販は年々増えている、という事だ。
「荷造り梱包費」も増えた、ネット通販のお陰だ。
「通信費」は減った、電話やFAXがメールに代わった。
「接待交際費」は激減した、即ち来阪のお客様が減ったという事だ。
業務上で神社仏閣に参拝する事がある。適当な科目が見当たらないので「雑費」に仕訳けするが、何だか神様や仏様に失礼のようだ。

全ゆる出費は、現金の場合レシートまたは領収書をもらっているので精算や仕訳けは簡単で、貯まっていても問題ない。
問題はレシートや領収書がない出費だ！「地下鉄1区特別回数券」は使い終われば、それが領収書になる。然し、2区間乗車した場合改札前の精算機で30円払って出場票で出るが、この30円は領収書がもらえない！
科目は「旅費交通費」だが、30円は自腹でという事になるが、これは痛い。
Jibara(=_=)Sanju-en


仕訳け作業はKumepit社の大事な仕事の一部、という事で「仕」になったがあまり好い出来栄えではない。パーツの段階から良くない。やはり仕事は丁寧にやるべきだ。


今週の精算はR銀行・船場支店でやった。帰路、F火災海上保険会社の前にいつもの弁当屋さんがお店を終いかけていて、いつもの400円が250円になっていた。
これは、お買い得だ！「あまからチキン弁当」を買った。いつもの「あさりの味噌汁」付きだ。冷蔵庫から「帆立貝のふりかけ」を出した。

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