子どもの頃はメカに強かったが、今は駄目だ。

5月5日。子どもの日、端午の節句、立夏。
思い出すのはやはり子どもの頃の「遊び」だ。家の裏が材木川で、鮒や鯉や鰌や鯰や雷魚を釣って遊んだ。ザリガニは釣ったというより、網で獲ったと言うほうが当っている。自転車屋さんでフォークを貰って「槍銃」で獲ることもあった。
ザリガニはKumepitが湯掻いて食した事を覚えているが、兄弟にお裾分けしたかどうかは覚えていない。

何十年か前の5月5日だった、叔父さんの学校の一船貸切で有明海に潮干狩りに参加して、叔父さんと二人で赤貝をドンゴロス一杯獲った。
Kumepitの「魚好き」は子供の頃から川や海に親しんだからだと思う。昨夜はゴマメで遊んだ。こいのぼりをイメージではない。

爺ちゃんの家に何故か竹がたくさんあったので、色々出来た。「竹馬」を作り、載った。竹をバネにした「竹鉄砲」も作った。先ほどの「槍銃」もボデーは竹だ。「竹トンボ」を作るには「肥後守」の小刀が役に立った。

長さ30cm位、縦に4～6つに割ってほぼ平べったくした竹片数枚を掴んで、上に上げ、手の甲で受けて全部表か全部裏か･･･あれは何という遊びだったか？

いろいろ竹細工で子どもの割には意外とメカに強かったと自負しているが、今はだめだ。
銀行はATMより窓口嬢が好きだ。投票券も「発売機」が何か仰った時、返事をしても“問題は解決しない”。
切符も券売機を使わずに済むように、定期券・回数券・ラガールカード・ICOCAカードを“常備”している。
「ICOCAカード」は度々入金せねばならない。駅や機械によってやり方が違い、覚え切れない。間違って現金だけが吸い取られ、入金出来なかったら大変だ。だから「ICOCAチャージ」はいつも駅員さんにお願いする。

「子どもの日」から何故「メカに弱い」へなるのか、自分でも分からない。


昨夜載せ忘れたが3時のオヤツはこれを戴いた。

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