ケータイとチャリンコが怖い

　米国のフォード元大統領は不器用な人だったらしい。どのぐらい不器用かというと、冗談めかして「あいつは歩きながらガムがかめない」と言われるほどだったそうだ。半面、それゆえの飾り気のなさと、誠実感が持ち味の人でもあった▼そんな話を、クリスマスの日に思い出した。混雑する地下鉄駅の階段を上ろうとしたら、若い女性が倒れ落ちてきた。下りながら携帯を操作していて、踏み外すか、人ともつれるかしたらしい。何人かが駆け寄ったが、けががないのが幸いだった▼一刻も待てないのか待ってもらえないのか、雑踏で熱心に携帯をいじる人は結構いる。その姿は傍らに人無きがごとしだ。フォード氏が存命なら驚くだろう。いじるか、歩くか、どちらかにできないものか・・・
・・・今朝の「天声人語」から・・・

これは、もう「ウマシカ」としか言いようがない。
このウマシカはこちら大阪にはたくさん居るが、まさか首都東京にも居るとは驚いた。

大阪はこのケータイとチャリンコのウマシカが街を占領している。安心して歩けない。
先日も行きつけのお店で食事をしていたら女将の右手の動きがぎこちない。尋ねたら、ギブスを見せてくれた。
ケータイのチャリンコ女が接触し、女将は転倒して骨折し、2週間の入院を余儀なくされたそうだ。
犯人は振り向いただけで“携走”した。周りの人も知らんぷりだったらしい。
女将の話を聞いて、我が事以上に腹が立った。

橋下さん！大阪都とか大阪州とかでハシャグ前に安心して歩ける大阪の街にして欲しい！



12月28日の誕生日にちなんで「石」で戴いた。
ファンならご存知だが、故・石原裕次郎さんの誕生日で、現・石原プロの社長渡哲也さんのお誕生日でもある。
渡哲也さんは1992年、その15年後Kumepitも同じ手術を受けた事で大変親近感を抱いている。



お昼は遠路、孫若孫貴くん達がご来阪になったので食道園（宗右衛門町）にご案内し「焼肉定食」（焼肉、ビビンパ、スープ、サラダ、季節の一品）を元に追加のお肉（ミノ、レバー）とデザート（アイスクリーム、マンゴシャーベット、など）を戴いて長旅を癒していただいた。
長官も餅つきが終って河内村から駆けつけていただいた。