孫から爺ちゃんへ「合言葉」で本人確認

詐欺とは知らずに振り込んでしまったら、終わりだ！だから、ATMは「後の祭り」の略称だ、と今朝の川柳に載っていた。

孫と称する男から電話が架かってきた。「爺ちゃん助けて！僕、交通事故を起こして示談金400万円を直ぐ払わなければ・・・」
可愛い孫の一大事だ、爺ちゃんは近くのATMで孫が言った指定口座へ振り込んだ。後で孫に電話して、騙されたと気が付いた。振り込め詐欺の一例として、テレビで紹介されていた。

Kumepitの先輩Y氏には子供が3人、孫が8人いてみんな離ればなれに住んでいる。正月の家族会議で孫8人に「合言葉」を決めたそうだ。
例えば、孫の太郎君から爺ちゃんに電話が架かってくると・・・
爺ちゃんは「玉子焼き！」と言う。太郎君は「目玉焼き」と応える。
次に爺ちゃんは「姫路城」と言う。太郎君は「御座候」と応える。
これで本人（太郎君）確認をする、次郎君には別の合言葉を決めてある、とY氏から案内があった。
これだったら、太郎君や次郎君から「爺ちゃん助けて！僕、・・・」と電話が架かってきても先ず合言葉で本人確認ができる。
大変好い事だ。皆様も緊急家族会議を開いて合言葉を決めたら如何でしょうか？

Kumepitの場合、長官と「愛言葉」を決めている。
「俺だ」⇒「はーい」⇒「Kumepitだ」⇒「分かってる！」で、彼女を確認する！(^o^)/

合言葉は本人以外は知らないので、今朝は「X」を戴いた。

タグ：合言葉 玉子焼き 目玉焼き 姫路城 御座候