民主党が自民党と連立政権

自民党をぶっ壊す！と仰ったのは小泉元首相だが、結局壊れなかった。
どうやら、麻生さんが壊すらしい。然し、本当に壊れたら日本の政治は破綻する。民主党があるじゃないか、と言うご意見もあるが強力安定な政権は望めない。細川政権がいい例だ。

そこで麻生さんは民主党に協力を依頼する事になった。自民党から民主党へ党首会談を持ちかけたら、ミエミエでばれてしまう。根回しして、民主党から持ちかけたカタチにした。ここらはアウンの呼吸だ。一郎・太郎会談が行われた。
補正予算がどうの、テロ特措法がどうの、と昨日の会談内容が書かれているがこれは表向きだ。

本当の会談内容は「民・自・連立政権」の協議だった。小沢氏が全国行脚して、全選挙区の当落を把握した。それによると、民主党は過半数の議席は取れなくても比較第1党になる。自民党は2位。3位は大きく離されて志位さんか太田さんの党だ。
民主党は連立の相手に、太田さんの党ではなく「自民党」と組みたい。何故ならば、2位の自民党が完全野党になると怖い、何をしでかすか分からない。
小沢総理、麻生副総理、までは決った。次の会談では主要閣僚の人選だろう。

河内村は永遠に「村」だ。村民が反対するので「市」にはならないだろう、パンなら可能だ。

 

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